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第56回四国合唱コンクールが終わりました


9/4に徳島県鳴門市で開催された四国合唱コンクールから、しばらく経ちました。

Chorsal《コールサル》の結果は、金賞でしたが四国代表ではありませんでした。
残念ではありますが、現時点での全力と工夫を尽くして積み上げてきたことに
後悔はありません。むしろ、やったった!という気分(笑)。

同時に、まだまだ足りないものを突き付けられた感じです。
しかし今年は、何年も突き付けられてきたことに向き合って練習していたので
突き付けられても、今まだファイティングポーズを取ったまま、という感じです。
どこがどうなのか?という事は判っているので
ただもう少し時間はかかりそうなので、
そっくりそのまま、いつか突き返してやる!!と心に決めています(笑)。


毎回思うのですが
支部コンクールのシビアな勝ち負けは別にして
そこに集ってくる一般団体の「四国の仲間たち」と再会できるのは
わたしにとってやっぱり楽しみな時間です。
年に1回しか会わない仲間たちもいますし
二言三言かわす会話が、とても楽しい。

こうやって皆がそれぞれの場所で、四国の合唱を彩っています。
同じく合唱を盛り上げようとしている大切な仲間です。
またどこかで会えるといいな。
お互い頑張っている事を思いながら、また次の練習に進もう。

次回、9/11の練習から次の目標へのキックオフです!!
次の目標は・・・アンコン?まだ未定ですが・・・。

Chorsal《コールサル》では新規メンバーを募集しています!
新曲の音取りが次回の練習から始まります。
濃密なアンサンブルをしたい合唱人、ぜひ一緒に歌いましょう!


久しぶりの近況報告(つづきのつづき)


3日連続の記事なんて、あれやこれや時ぐらいではないかな?

・・・という事でまた少しずつ、blogを書いていくと思います。

合唱界はもうすでにコンクールシーズンに入っていますが
今年は「全国コンクールあれやこれや」をやらない予定です。

その代わり、たくさんの合唱団の演奏を聴いて何か書いていければと思っています。
県大会や支部大会は、本当にたくさんの素敵な演奏が聴けます。
去年の九州コンクールで聴いた「合唱団い~すたん(沖縄県)」の演奏は
いまだに忘れられない。
他にも、自分たちの表現を存分に聴かせてる演奏や
技術的にはまだまだ足りなかったかもしれないけれど、
演奏者の心の動きが手に取るようにわかるナイーヴで素敵な演奏。。

県コンクール、支部コンクールを聴くのはおススメです。
聴きに行けば、自分の好きな演奏、好きな団体が必ず見つかると思います。
全国コンクールへ、支部コンクールへ進むことは出来なかったけど
自分だけがその団体の良さを知っている・・・というのって素敵ですよね。


そういうたくさんの合唱を聴く耳が、合唱界を豊かにするのだろうし
自分たちだけの小さな世界(合唱団)にしてしまわない方がいいと思う。
もったいないですよね、せっかく時間をかけてやっているのだから
自信をもって活動していきたいものです。

社会の中における合唱の位置付けが変わらないかな?
と思っています。

今はまだ微妙かもしれませんね。
「合唱はカッコいい」と思う。
世の中のたくさんの楽しみの1つに合唱がある、
という状況になっていきますように。
そのためにも、実際の活動とblogと、大事にしていきたいと思っています。


今週末8/21は広島県合唱コンクールがあります。
どんな演奏が聴けるかな?楽しみにしています!!

(この項おしまい)

久しぶりの近況報告(つづき)


・・・2日連続の記事とは、これまた久しぶりです(苦笑)。
昨日の話の続きとなります。

メンデルスゾーンに取り組んでいて、これは面白い!と思うのは
ロマン派作品は、様々な楽曲解釈ができることでしょうか。
(もちろん基本的には楽譜通りなのですが)
楽譜通りに演奏すればよい、というものでもないというか
アゴーギグが動く余地が存分にあるのが感じられます。
その辺りに、演奏者のセンスがにじみ出てくる…と考えると
夜もおちおち眠れません。。。+_+

また、1回コンクールで取り組んだからといって、
そこから得られることなんて本当に少ないし、作品が本当に奥深い。
継続して取り組んでこそ、何かが得られるのか?と考えています。
ロマン派作品群の豊かな森を自在に歩くには
まだまだ足りないことだらけですが、夢中になっています。

そういえば、モンテヴェルディに継続して取り組んでいた
15年前ぐらいのことを思い出すと
なーーんにも判らないまま練習・演奏していたなぁと反省しきりです。
でもあの時も夢中で練習していました。
何も知らなかったからこそ、ひょっとして今よりもひたむきだったかもしれない。

今の自分はどうなんだろう。
あの頃のように
怖いもの知らずで突っ走っていた純粋さではないけれど
今の自分に見える風景の中で、自分を賭けて取り組めているのは幸せです。
それは、ともに駆け抜けてくれる、とても頼もしい仲間たちがいてこそです。

(つづく)

久しぶりの近況報告


最近全く書いていませんでした、ご無沙汰しています。

ネタが無い、というわけではないです。ネタはイッパイあると思う。
ただ、文字化するという作業はやはり手間がかかるので、
そこまでの欲求は無かった、という事でしょうか。

まず合唱団の近況から。
主宰している合唱団、Chorsal《コールサル》では現在、合唱コンクール用に
モンテヴェルディとロマン派作品(メンデルスゾーン)に取り組んでいます。

合唱団創立2年目から4,5年連続して、ほぼモンテヴェルディだけに取り組みました。
途中、スポット的に取り組んだ時もあったけど
コンクール曲として取り上げるのは10年以上ぶりでしょうか。

ロマン派作品、これはChorsal・・・というよりわたしが最も苦手としている作品群。
メンデルスゾーンもスポット的に取り組んだことはありましたが
コンクール曲として取り組むのは初めて。
今回は小品2曲を選んでいます。

久しぶりのモンテヴェルディの方は、その当時のメンバーはほとんどいないのですが
ああいったドラマチックな曲をするのに、どこかしら慣れているのかもしれません。
仕上がりはともかく、十分に楽しんで練習が出来ていると思います。

メンデルスゾーンについては、苦難の連続です。
3月に行った6thコンサートでロマン派(ブラームス)に取り組みましたが
その延長線上で取り組んでいるはず。でも底なし沼のように上手くいかない。
それは、ロマン派作品は基礎的な技術が十分に磨き上げられないと
いくら解釈をしようとも音楽として成立しえない、ということだと思います。

シンプルな曲たちのはずなのに、やることが一杯あって時間が足りない。
音がきれいにならない、ハーモニーが合わない、言葉が発音できない・・・etc.
本当に美しい曲だと思います。やっていて幸せなのは間違いない。
ただ、聴いている人が幸せを感じるには、まだまだ努力が必要なようです。

(つづく)

練習の価値


先日、東京での合唱の古巣、大久保混声合唱団にお邪魔してきました。
古巣を離れて早いもので11年ぶり。
一緒に苦楽を共にした仲間たちもまだまだ在籍していて
指揮者の田中先生からは、意味の判らない「可愛がり」を何度か受けて(笑)
そんなムチャ振りも、初見で歌い続けるのも、
練習後の飲み会も本当に楽しい時間でした。
11年の時間を越えて、仲間は仲間であり続ける・・・と実感。
昔の仲間たちに、そして今のメンバーの皆さまに、深く深く感謝です。


その大久保混声へ行く前の時間は、
現在のホームグラウンドであるCANTUS ANIMAEの1日練習。
濃密な、本当に濃密な6時間の練習でした。本当に充実した時間。

練習に行けない時間が長く続くと、ホントに心が折れそうになるのですが
そこを耐えながらじっくり頑張るところに光明が開ける・・・というのは
過去何年か経験しているところなので、今回も頑張る。
といっても、しんどいのは全然変わらないのですが(苦笑)。
一緒に歌うことで、自分がその輪の中に入っている事を改めて実感。
皆さまに心から感謝です。


そしてその翌日は、
自分自身のホームグラウンドであるChorsal《コールサル》の練習。
技術的に足りないところが満載の合唱団、
だから現在は、その欠点そのものにジックリと向き合っています。
良い瞬間が少しずつ定着していくといいな。
そんな挑戦にメンバーみんなが向き合ってくれているのが、本当にうれしい練習です。


そうやって違う3団体をほぼ同時に体験すると
「練習の価値は自分自身が作る」
という事を強く感じます。
自分自身が「音楽したい」と思っているかどうか?
その最初の1歩が、良い音楽をする上での「肝」です。
そこを外すと、技術があっても良い音楽はやっぱりできないですね。

判っていたことだけど、再確認。
「自分が本当にしたいこと」を、誰もがしているのだ、と。