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どんなにすごい事なのか知らないので…


辻井伸幸さんがヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝!

今日・昨日のニュースはこればっかりで(笑)
でも、これがどんなにすごい事なのか?という話はなかなか聞こえない。
マスコミはエピソードが好きですね。(^-^;;


…といっても、わたしもどんなコンクールかよく知らないので調べてみました。
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの審査の流れは以下の通りです。


【第13回コンクール・スケジュール】
※予選
● 書類審査:総勢225名が応募。
↓ 151名(37カ国・地域)が通過 
●地方予選4カ国5都市(上海、サンクト・ペテルブルク、ルガーノ、フォート・ワース、ニューヨーク)
40分ずつのソロ・リサイタル
↓上位29名が本選に進出 
※以下本選(テキサス州・フォートワース)
★ 本予選 5月22日~26日 
55分ずつのソロ・リサイタル
↓上位12名がセミ・ファイナルに進出
★セミ・ファイナル=準決勝 5月28日~31日 
60分のソロ・リサイタル(現代曲含む)と、タカーチ弦楽四重奏団とピアノ五重奏曲1曲
↓上位6名がファイナルに進出
★ファイナル=決勝 6月3日~7日 
55分のソロ・リサイタルと、ジェイムズ・コンロン指揮フォート・ワース交響楽団と協奏曲
2曲の共演を行う

☆7日 現地時間夕方5時 結果発表後、表彰式とセレモニー


つまり、40分・55分・60分・55分のソロリサイタルのプログラムを作り
ピアノ五重奏を1曲、ピアノコンチェルトを2曲、演奏しなきゃならない。
これって、1週間ぶっ続けで全部違うプログラムのコンサートを開く…ぐらいのハードさ
そして当然、ただ弾くだけじゃなくて(笑)それが審査される。


辻井さんが本選に入ってから弾いた曲は下の通りです。


本予選
<5月23日 リサイタル>

ショパン:12の練習曲 Op.10
ドビュッシー:映像 第1集
リスト:パガニーニによる大練習曲 第3番嬰ト短調 「ラ・カンパネラ」

セミ・ファイナル
<5月29日 室内楽>

シューマン:ピアノ五重奏曲
共演:タカーチ弦楽四重奏団

<31日 リサイタル>
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番<ハンマークラヴィア>
マスト:インプロヴィゼーションとフーガ(現代曲)

ファイナル
<6月4日 協奏曲>

ショパン:ピアノ協奏曲第1番

<6月6日 協奏曲>
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

<6月7日 リサイタル>
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番《熱情》
ショパン:子守歌
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番


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ここには地方予選での選曲は入ってません。
まだ他にあるのかよ…ひえー。

曲目を眺めてみて、やっぱり国際ピアノコンクールって過酷なのだなぁ…と
改めて感じます。技術や音楽性だけじゃなくて体力・気力勝負だ。


という事で、本当にこれはすごいことだ・・・!と思うわけです。


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