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「コンクール出場団体あれやこれや2009」(その0)


いま手元に19年前の1990年、
札幌で行われた全国コンクールプログラムがあります。
とても懐かしい。
19年前なんて、もう大昔…と言っても過言ではありませんが
その頃、全国コンクール大学部門に出てくる団体数はだいたい10。
何年かのちに、A・Bグループの部門分けが行われた事で
出場団体の分母が大きく増えた、という事でしょう。


あまりに懐かしいので(笑)
19年前の出場団体とプログラムを書き出してみます。


1 日本福祉大学混声合唱団(混声60)
(選択曲 L.Luzzaschi“Ero cosi dicea”/ Elgar“From the BAVARIAN HIGHLANDS op.27”より
 “No.6 The Marksmen”)

2 東京工業大学混声合唱団コール・クライネス(混声112)
(選択曲 L.Luzzaschi“Ero cosi dicea”/ 三善晃「五つの童画」より「2.ほら貝の笛」)

3 千葉大学合唱団(混声120)
(選択曲 L.Luzzaschi“Ero cosi dicea”/ C.Nielsen“TRE MOTETTER”より
 “?.Dominus regit me / ?.Benedictus Dominus”)

4 札幌大谷短期大学輪声会(女声50)
(選択曲 M.Durufle“Tota pulchra es”/ H.Andriessen“Missa Simplex”より
 “Kyrie / credo / Sanctus”)

5 同志社混声合唱団こまくさ(混声120)
(選択曲 L.Luzzaschi“Ero cosi dicea”/ I.Pizzetti“2 COMPOSIZIONI CORAL”より
 “Il giardino di Afrodite / Piena sorgeva la luna”)

6 鹿児島短期大学B・E・Sフィオーレ(女声18)
(選択曲 H.Ghibelli“Madonna,s' io potessi”/ 福島雄次郎「美しき南の島の歌」より
 「いきゅんにゃかな / いきすこまる / よーはいよー」)

7 京都産業大学グリークラブ(男声77)
(選択曲 武満徹「第2ヴォカリーズ」/ J.Strauss“Rosen aus dem Suden.-Walzer-op.388”)

8 山口大学混声合唱団(混声110)
(選択曲 間宮芳生「天満の市は」/ 新実徳英「海の記憶」より「?.五月」)

9 愛媛大学合唱団(混声72)
(選択曲 L.Luzzaschi“Ero cosi dicea”/ 平吉毅州「空に小鳥がいなくなった日」より
 「ひとりぼっちの裸の子ども / ふるさとの星」)

10 弘前大学混声合唱団(混声53)
(選択曲 L.Luzzaschi“Ero cosi dicea”/ F.Poulenc“GLORIA”より
 “?.Gloria / ?.Laudamus te / ?.Domine fili unigenite”)


この年の大学部門でもっとも大きな話題と言えば
王者「京産グリー」が王座を明け渡した事。
「金賞=シード」の時代、金賞といえば何年間も京産グリー「だけ」だったのが
この年は千葉大と輪声会の2団体が金賞を獲りました。

それと、この頃は「課題曲」じゃなくて「選択曲」なんですねぇ。

他にも、この頃は大型合唱団が目立ちます。
クライネスよりも多い団体があった時代があるのです。
まぁこの年だけだったけど(笑)。
大学部門だけじゃなく一般部門でも「数は力」という雰囲気が漂ってましたね。
そういう点では、今の方がよっぽどレベルは高い。


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こうやって書き出してみたのはもう1つ理由があります。

この頃は、ほとんど同じ顔ぶれしか全国コンクールには登場しませんでした。
余り顔ぶれに変化が無くて、小さな土俵でデッカイ合唱団が争ってた。
雰囲気はピリピリしてましたしね。


今は、すべての支部で競争が激しくなり切磋琢磨が出来るようになった。
レベルが上がった最大の要因だと思われます。


大学合唱団で合唱を始めたわたしとしては、
コンクールで良い賞を取る・取らないに関わらず
人生のもっとも充実出来る時期に合唱と関わっている若者たちに
エールを送りたい気分でいっぱいです。


それにしても…懐かしいなぁ…。


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