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全国コンクール2009あーだったこーだった(その8)


今回の全国コンクールで一番ビックリした事。

パナムジカのブースでCDとかを見ていたら、
カウンターの中のおじさまが近寄ってきて


「ぜんぱくさん(実際呼ばれたのは名字)ですね?いつもお世話になってます」


と声をかけられた事。(@o@;;

まさかパナムジカさんから声をかけられるとは…
無防備状態だったので、思わず後ずさってしまったような(爆)。
いや、そもそもお世話になっているのはこっちなんですけど……。

それと、ここまで面が割れてしまったのか…
もう悪い事は出来ないな…と考えてしまい。


…もちろん悪い事はしないつもりですが。。。(-_-;;


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一般部門Bグループ

14 MODOKI(混声46)
(G2 / 小栗克裕「混声合唱とピアノのための“Dies irae”」より「怒りの日」)


いつもお世話になっている…というか、遊んでもらっている団体です。
去年は特に、大変お世話になりました。ありがとうございました。m(_ _)m

さて課題曲。
第一声を聴いた瞬間に「疲れている?」と感じました。
そんな簡単に疲れる人たちじゃないと知っているのですが(笑)。
今ひとつ、合唱団全体のサウンドとして
いつものMODOKIらしい伸びやかさが足りないような。なぜだろう?
しかし、音楽の作り込みがとても丁寧で
(発音が、わたしが聴いた中では一番「らしかった」)
音楽の流れも素晴らしくMODOKIのサウンドが出ていて
安心して聴ける演奏でした。演奏している音の中に「抜け」が無い、
つまり、音の中に意味のない瞬間が無い、という事です。

自由曲、圧巻。
ステージ上が大火事になり、何もかも燃やしつくしてしまったかのよう。
気合いというか情念というか執念というか
そういう得体のしれないモノがステージ上でのたうちまわっている。
キャンプファイヤーをしようとしたら、後ろの山全体が燃えちゃったような
Dies iraeという曲の枠を超えた、極めて集中力の高い演奏。

また指揮者の「超熱い男氏」の、まさに鬼神のような指揮ぶり。
指揮が上手いというのは判ってた事だけど
手を変え品を変え、ここまで巨大な音楽を引き出し続けるとは
心から感動しました。すげぇ。
ピアノもその世界観を見事に、そして延々と支え続ける。
そして合唱団も、指揮者・ピアニストの音楽に応え続けて
曲が終わった時は、ステージ上にペンペン草一本も生え残ってませんでした(笑)。
そして最後のアカペラ部の美しい事。。。

結果として、それでも演奏の傷はあったと思うし
やり残したこと・やれなかったこと・失敗したことも
たくさんあるのだと思うのだけど
音楽の求める世界観をステージ上の全員が理解して
その枠を大きくはみ出すような演奏をしたからこそ
「大山火事」な演奏…と感じられたのだと思います。
そうでなければ必ず何かの「燃え残り」を演奏に感じるはずだから。


自分たちらしい演奏がコンスタントに出来るというのは
とても素晴らしいと思うのです。
それには、曲を曲のまま再現するだけではなく
自分たちで咀嚼し、再構成して、全力で表現する。
演奏を聴くといつも、MODOKIという団体の生き様というか在り様というか
そういう突き抜けた何かを感じて、わたしは圧倒されるのです。


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今日はすでに27日、今年ももうすぐ終わりますね。
いろんな出会いや再開、笑いがあった1年でした。


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