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第70回九州合唱コンクールの感想(その8)


約1ヶ月前に連載してた記事を再開します。
今更・・・と思う人がいるかもしれませんが、そして確かに今更なのですが(笑)
全国コンクールが終わった今、支部大会でも素敵な演奏の団体がたくさんあった、
という事を書いておきたいのです。

今回九州支部のMODOKIとソレイユがダブルでシードを取りました。
確かに彼らはすごいのですが、彼らだけで完結することではありません。
それは、九州支部という分厚い基盤があってこその快挙です。

という事で、わたしが演奏を聴いて
こころから応援したい団体の感想を再開します。
※全団体聴いていないので、飛び石になっているのはご容赦ください。


室内合唱部門

1.きらり(混声10)
(G1 / Poulenc “Salve Regina” 新実徳英 「生きる」)


知る人ぞ知るというか、知らない人も知っている?
福島の全国アンサンブルコンテストでは超有名人、
左座(ぞうざ)さん率いる室内団体です。
指揮者もメンバーの中に入ってのアンサンブルスタイル。

課題曲、10人とは思えないほど各パートがしっかりした歌い口。
しなやかさと非常に密度の高いアンサンブル、上手いです。
音が生まれた瞬間を紡いでいくというスタイルでは無く、
音楽の方向性をしっかり作ってのクオリティ高い演奏で、傷がほとんどない。
相当量の練習を積まれたと感じられました。

自由曲、プーランクも10人とは思えないクオリティの高いアンサンブル!
福島の全国コンテストの常連なのもうなずけます。すごいです。
こちらもほころびがほとんど聴き取れない。
「生きる」も、まったく同じ感想。発声技術が確かで構築感がすごい。
このクオリティにまで仕上げることが出来るとは・・・!

あえて今後・・・を指摘をするなら、アンサンブル感を磨くことでしょうか。
アンサンブルのクオリティが高いと書きながらアンサンブル感、というのもヘンですが
10人でのアンサンブル感をもっと前面に出してもいいと思うのです。
中規模合唱団の雰囲気のまま少人数になっているようにも聴こえました。
だから、1人1人がステージ上で声を絡ませ融合させ、
歌い手が心を動かしながら、その瞬間に生まれる音楽を感じる即興性、
みたいなところは少々薄い気もしました。
アンサンブルというのは、そこが面白いのだとわたしは思うのです。

ここまで仕上げるのは本当に驚異なので
少し指摘のような事も書いてみました。
ただ、全国コンクールを聴いた後では
「この『きらり』も全国コンクールへ出場していたらどうなっただろう?
 すごく喝采を浴びたのではないか?」

と思うのです。アンサンブル感を前面に押し出した団体は少なかったですから。

きらりの皆様、ぜひ今後もご活躍される事を心より願っています。
本当に本当に素晴らしい団体なので、ぜひたくさんの人に聴いていただきたい・・・。

(つづく)

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Comment

ありがとうございます。
編集
ぜんぱく様、ありがとうございます。
団員に早速知らせました。
昨夜、記事に気づき、妻と「褒めすぎでは…」と話したところです。恐縮しています。
そして「きらり」に足りないものをズハリご指摘いただき、感謝いたします。今後の活動の糧にしたいと思っております。
来年、長男が大学の行事優先のため「きらり」は女声でのコンクール挑戦となりますが、九州からシード2団体とこれまでにないチャンスを生かし、ぜひ、鳥取には「出演者」として参加したいと思っております。
その前に、家族コーラスの来春の演奏会、そして福島にも挑戦します。
2015年11月26日(Thu) 20:37












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