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「コンクール出場団体あれやこれや2014」(その21・メンズ・ウィード)


同声部門の9団体目です。

9.メンズ・ウィード(男声32)
(M4 / 信長貴富 「Fragments」)


数々の名演で有名な、淀川工科高校グリークラブのOB団体です。
日本語の卓越した表現の演奏を聴かせる高嶋先生指導の下、
日本中に名前が知れ渡った団体。
様々な名演を生み出した団体ですが、中でも有名なのは
中島みゆきの「ファイト!」じゃないでしょうか?
熱い。そして胸が熱くなる演奏。。

合唱連盟のツイッターによると(参考にさせてもらっています)
今年は現役グリークラブの部員が少なくなり、
OBと合同でコンクールにエントリーしたとの事。
いろいろ大変な事は多いのだと思うのですが、
ぜひとも復活を果たしてほしいところです。

そんな中でもOBの存在は非常に大きいと思う。
先輩から後輩へ伝えていくものがある。
現役高校生たちは、先輩たちの姿に何を感じるでしょうか。
そして、高校生たちが一般部門に登場する事の意味。
一般団体から彼らが得ることも非常に多いでしょう。
#舞台袖では、おえコラの演奏も聴くわけだし。

月並みなエールしか送る事ができませんが
ぜひとも頑張って欲しい。
そして彼らの懸命の歌に、観客も精一杯応えたいところです。

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演奏曲について。
課題曲はおえコラと同じM4。
また違った表現の演奏が聴けると思うのですが
おえコラとは人数が相当違います。
どのように聴かせてくるのか、ここも楽しみなところ。
自由曲は「Fragments」、昨年の全国コンクールで衝撃の演奏は
記憶に新しいところですが、きっと高嶋先生が演奏に新たな光を当てると思う。

表現の方法は、合唱団の数だけ存在する。

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自分の団体について文吾さんのインタビューを受けて
わたしも久しぶりにいろいろと語ってしまったのですが(苦笑)
ある作品が演奏者によって命を得て、次の時代へ繋げていくためには
演奏者の不断の努力が絶対不可欠だと思う。
音楽の表現方法が出し尽くされたという事は
演奏者のサボタージュなのではないか?とわたしは思うのです。
#「コンクールでこの曲は歌い尽くされた」とかいう話を聞くたびに思う事です。

本番の演奏というものは何が起こるか判らなものではあるのだけれど
そういう瞬間に生み出す作業を続けることで
音楽が新たな命を得ていくのだと感じています。


メンズ・ウィードの新たな挑戦のステージとなること間違いなし。
聞き逃せない演奏です。


(つづく)

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