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「コンクール出場団体あれやこれや2014」(その19・宮崎学園短期大学・宮崎Pisello Dolce合同合唱団)


同声部門7団体目は、名門合唱団とそのOG団体の合同です。

7.宮崎学園短期大学・宮崎Pisello Dolce合同合唱団(女声29)
(F4 / 西村朗 「無声慟哭」)


まず、宮崎学園短期大学合唱団。
久しぶりに全国コンクールへ登場です。
九州支部で高い実力を持つ団体ですが、
出場枠が1団体しかない状況では、
比較的少人数の団体としてはなかなか難しいようです。

この団体の演奏には驚かせられることが本当に多く
もう11年も前の事ですが、松下耕先生作曲の「日向木挽唄」の演奏は
極めて圧倒的でした。一発で、その世界観に引きずり込まれた・・・という感じ。
その後も、会津磐梯山とか、ギタンジャリとかオンディーヌとか、とても好きでした。
音楽と言葉の持つ情感を濃厚に表現するところに、
この合唱団の特徴があると思うのですが
それが他の合唱団からは決して聴く事の出来ない個性となっています。
ブラインドで演奏を聴いても、きっと当てることが出来る、そんな合唱団。

宮崎Pisello Dolceは、宮崎学園短大合唱団のOG団体、と言っていいのかな?
宮崎学園のOG団体と書くべきかな?
(違っていたら本当にすみません。。)
当然のことと言えるかな?宮崎学園短大合唱団よりも
大人の女性の歌を聴かせます。
九州支部は優れた女声合唱団が多く存在する支部なのですが
その中でも突出した演奏を聴かせる団体の1つです。

双方とも有川先生を指揮者とする団体です。
Nコンの宮崎学園高校の演奏も常にハイレベルなものを聴かせますし
非常に優れた指導者の先生です。

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今年の演奏曲は、F4、そして西村朗の「無声慟哭」です。
「無声慟哭」という作品は、
濃厚な感情表現を得意とするこの合唱団の特色に、間違いなく合っている。
命の最後の炎を燃やす妹「とし」と、兄である宮澤賢治の別れの場面。
涙なくしては聴けない作品です。
最愛の妹の命が尽きる、という極限状態の中で
賢治の強烈な葛藤が、音符の1つ1つにまで克明に刻まれている名曲。

2つの団体の合同合唱団とはいえ、
「同じ釜の飯を食べた仲間」ゆえの一体感は間違いなくあるはず。
一瞬の刹那に音を刻み込むような演奏が聴けるのではないでしょうか。


(つづく)

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