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「コンクール出場団体あれやこれや2014」(その11・九大混声合唱団)


今日2つ目の記事です。

11.九大混声合唱団(混声114)
(G2 / J.Karai “De Profundis”)


13人の首都大グリーの後に登場するのは、114人の九大混声。
うーん、これってやっぱり無差別級だよなぁ。。
いくら音量勝負じゃないとはいえ、ね。

合唱連盟のツイッター情報によると、九大混声の1年生は何と40人!!
うーん、ものすごい人数ですね、このペースで行くと4年後には
160人の大合唱団になる計算です(笑)。
今までクライネスより多い団体は見た事がありませんでしたが
4年後にはひょっとしてひょっとする??
・・・いや、どうなんだろ?

10年ほど前は50人規模の合唱団だった九大混声、
その所属する九州支部には、まさに常連と言える大学合唱団が2つあって
なかなかその壁を超える事が出来ませんでした。
宮崎学園短大と、福岡教育大の2大学です。
今年の宮崎学園短大は同声部門での出場となります。
福岡教育大は、指揮者の先生が変わられたはず。
九州コンクールでは金賞を取っているようですが、
九大混声の方に一日の長がある、ということでしょうか。

それにしてもすごいなぁ、114人か。。

課題曲はG2、大学一般職場部門で初めて歌われるマックス・レーガーとなります。
分厚いサウンドを十分に生かした演奏が聴けると思うのですが
同時にハーモニーの風通しの良さも必要になってくる。
ドイツ語のディクション、などなどかなりの技量が必要になってきます。
この難曲をいかに料理するのか。

自由曲は、カライのデ・プロフンディス(深き淵より)です。
2006年、一般部門のMODOKIが激烈な演奏をした記憶が残っているのですが
カライならではの強烈な不協和音に、どれほど意思を宿らせることが出来るか。
劇的な作品だけに、作品の奥行きを聴かせるだけの楽曲理解も必要になります。
今年の九大混声がどういう演奏を聴かせるのか、とても気になります。

全国コンクールに出続けることで
着実に力を付けてきた団体の1つが九大混声だと思っています。
ここ数年の成長は著しいものがある。
ぜひとも大学部門の枠を超えて、合唱界をリードしていく合唱団になって欲しい。
関学グリーもクライネスも都留文も、そういう団体だと思いますが
九州の雄も、同じように飛躍していく時期かもしれません。


(つづく)

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