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「コンクール出場団体あれこれや2014」を書くにあたって(その1)


「コンクール出場団体あれやこれや」という企画は、2004年に始めたものです。
その頃はこのblogはコールサルメンバー以外の誰も見ていなくて
完全に内向けの内容になっています。
今も昔も、余り良い文章じゃないな(苦笑)。

以前も書いた事がありますが、このころ以前の全国コンクールというのは
超実力団体同士がまさにしのぎを削る状態。
(一部ではすでにありましたが)団体同士の交流も乏しく
全国コンクールとは「勝ちに行く」ところ。けっこう殺伐とした部分もありました。
今と全然違う。

わたしはこの殺伐とした感じがとてもイヤで。
この頃は、各団体の演奏の感想も気合入れて書いてました。
それは「金賞だから上手かった、銅賞だからダメだった」という
厳然とあった雰囲気を全否定したい気持ちでいっぱいだったから。

ひょっとしてその団体は結果に落ち込んでいるかもしれないけど、
あなたたちの演奏でこんなに感動した人間がいるんだよ。
そういう事を声高に表明したかった。

わたしはいつも思うのですが、
結果次第で自分たち自身の演奏の見方が変わるなんておかしな話です。
超悔しい1位金賞、すげーうれしい銅賞ビリ、があってもいいんじゃない?
むしろ、聴き手がその演奏から何を受け取ったのか?
そして自分たちの演奏に自分たちが納得していたか?というところには
ものすごくこだわって演奏すべきだと考えています。

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あれから11年過ぎて、各団体がwebページを持つのも普通になり、
twitter、Facebook、Lineなどいろいろなツールを駆使して
団体間の垣根は格段に低くなりました。
そして何よりも「史上かつてない2次会」という画期的な企画が登場して
「ライバルだと思っていたあの団体には、自分と同じ熱い合唱人がいた」
という事を皆が知っていくのです。

                                        (つづく)
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