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MODOKIの演奏会に行ってきました(その3)

さて、受付でチケットを出し、プログラムを受け取ってから
わたしは下手側後ろから6列目ぐらいの一番端に座りました。
大きな荷物を3つも抱えていたので、普通の席には座れない状態で
一緒に来場したお姉さま方が向こうに居るのは判っていたのだけど・・・すみません。

800席余のホールとの事ですが客席はほぼ満席、
開場の期待を非常に感じる開演前でした。

そしていよいよ開演。
ステージにMODOKIメンバーが登場してきました。
ベースメンバーからゆっくりと・・・
うーん、どうしてそんなにユラユラ・ゆっくりと入ってくるのだろう?(謎)
何だか緊張しているようにも見えましたが、
百戦錬磨の彼らが緊張するとはとても思えません。
はて?

彼らが整列した時に思ったのは
「MODOKIも増えたなぁ!」という事でした。
この日は60人弱がオンステしているそうです。
40人台の頃をよく見ているから余計にそう感じるのかもしれません。
しかし4列に並ぶのを見るとかなりの大人数に見えます。

そして指揮者の山本先生が登場、盛大な拍手!
いよいよ演奏が始まりました。

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第1ステージ ルネッサンス・バロックの響き
Thomas Tallis / The Lamentations of JeremiahⅠ

「預言者エレミアの哀歌が始まる」と歌う冒頭の2声の絡みから
ベースが包み込むように入って重厚な音世界を作り上げる。
見事な音の集中力!非常に密度の高い演奏です。
そして、名曲である事がよく実感できる魅力的な演奏でもある。

・・・わたしが座った席の場所の関係で
ステージからの豊かな音に包まれる、という感じではなかったのが残念。
正面に座ればよかったかなぁ。

とてもいい演奏だったと思います。
しかし、曲が終わるとすぐに並び替えが始まり、ロッティの演奏へ。
・・・拍手をしたいのだけどなぁ(苦笑)。
ステージ上のメンバーの雰囲気が
今一つコンサート慣れしていないというか、
ひょっとして緊張している?
いやまさか。
どっちかというと、疲れている?(苦笑)


Antonio Lotti / Crucifixus

Credoの中に出てくる、キリストが十字架にかけられる場面を
単独で抜き出して作曲されたのがこの“Crucifixus”です。
8声部の作品で、こちらも重厚な音世界を作り上げられる。
近年の合唱団はいずこも機動的な音楽を作る傾向があって
メロディックで明るいハーモニーを持つ作品が増えているからでもあるのでしょう。
全体的な傾向が、明るく軽く、という感じです。
今や重厚な音を作らせたら、MODOKIは日本でも有数の合唱団になってきました。
これまた高い集中力の演奏。密度が高くて音の中に引き込まれてしまう。
もう少し言葉の持つPassusが届いてきたら、と思う部分はありますが
(そのまんまですが・汗)
これだけ分厚く演奏されると、音の有り様で納得させられてしまう。

この2曲で第1ステージは終わり。
といっても、もうすでにかなりコッテリと曲を聴いたような気がします。
ようやく拍手、山本先生とメンバーが退場。


・・・しかし、少し雰囲気が重いような。
良い演奏を聴かせてもらったと思うのだけど、
まだ「客席を巻き込んで何かを作る」というところまでは行っていません。
まぁ、演奏会冒頭のエレミアとクルチフィクススで客席大盛り上がり、というのも
極めてハードルが高いと思うのだけど(笑)。

(つづく)


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