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「コンクール出場団体あれやこれや2013」(その8・福島大学混声合唱団)


。。。
3団体頑張って書いても1日休めば、1日あたり1.5団体かぁ。
終わるかしらん。。

8.福島大学混声合唱団(混声43)
(G1 / Poulenc “O Magnum Mysterium
   / Quem Vidistis Pastores Dicite
   / Hodie Christus Natus Est”)


東北の大学合唱団も群雄割拠でしたが、
ここにきて福島大学混声合唱団がググッと安定感を増してきた印象です。
それはひとえに、指揮者の伊藤先生のお力が大きいと思います。

昔は福島大学も学生指揮者でコンクールに臨んでいた団体。
千原先生のマリア・オリエンタリスとか、印象に残ってますねぇ。
アラが無い訳ではないけれども、なかなかよかったなぁ。

わたしの知り合いの若者が、高校時代に伊藤先生の薫陶を受けた人で
「わたしは伊藤先生の指揮がもっとも美しいと思います!」
と言い切っておられました。
確かに非常に決然と指揮をされる印象があります。
その若者に聞くと、福島の超名門・会津高校を育てたのが伊藤先生。
会津混声を指揮されている高橋先生は、
会津高校時代に伊藤先生の薫陶を受けておられるとか。
うーん、すごい。伊藤先生は凄い先生の先生なのか~。

「合唱王国」と簡単に言うことは出来ますが
全国コンクールへ出場する団体でなくても素晴らしい演奏をする団体が
まるで富士山の裾野のようにある、ということでしょうね。


福島大学の演奏曲について、私的な話で恐縮ですが
4曲とも、今年わたしが取り組んだ曲「まるかぶり」です。
歴史に残る名曲ですが、難しかったなぁ。。
わたしの方は結局、技術的なところで壁にぶつかったのですが
福島大学はそういうところでアラは作らないはず。
ガッチリと構造的に組み上げる演奏を毎年聞かせる団体ですから
間違いなく安心して聴けると思います。

プーランク、最弱音から最強音まで相当のダイナミックレンジがあります。
かなりの技術的な練り上げを求められる曲ですが
同時に音楽の持つ意味合いや華やかさが同時に求められます。

どのような演奏に仕上げてくるのか。
楽しみですね~~!!

(つづく)

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