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音楽活動をしていく難しさ


音楽活動をしていく難しさ。
最近はこんなことをよく考えています。

先日、後輩たちに
「誰もが絶対だと考えている真理は議論の対象にならない」
という話をしました。難しい話ですね(笑)。

例えば「死」ということについて。
命あるものはいつか消え去っていく。
まず誰もが嫌だなと思いつつ、この事に疑問を呈する人はいないと思います。
絶対に誰もが逃れられない真理。

・・・ということは、誰にとっても絶対でないものは真理ではないのか?

例えば宗教。

人によって信じる道はそれぞれだし、無宗教の人もいる。
これは大いに議論の対象になりうる事象です。
そしてこれはすべての人にとって絶対の事ではない。
では、神や仏は真実でないのか?真理ではないのか?

人によって考え方がそれぞれだと思うので決定的な事は書けないのですが
わたしの考えを書くならば
「信じる人にとって心からの真実であれば、それは真理である」
ということでしょうか。
つまり人それぞれの中に真理がある。
逆に、その信じている人の心に対してNO!を言う術を人は持たないのです。


人はどこまで行っても、自分自身の信じる道を進むしかない。


同じように、合唱活動を続けていく上で正解などある訳でなく
それがどのような音楽レベルで行われていようとも
皆それぞれが、自らの信じる道を進むしかない。
そんな道の途中で去っていく人があり、また新たに共に歩み始める人があり、
他の団体の有り様を羨ましく思ってみたり
コンクールで勝った負けたと喜んだり嘆いたりしてみたり
そんな心の有り様に対して、それを正しいと思えば正しいし
間違っていると思えば間違っていると考えます。

少なくとも、他人の考えを否定する事は出来ない。


そういう正解のない道筋の中で
何かを行っていくのであれば、
自らがこう進みたい!と信ずる道を堂々と進むしかない、
というのが現時点のわたしの考えです。

そして
自分の進む道をどこまで強く信じられるのか?
むしろ、そこが強く問われているような気がしてならない。


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