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「コンクール出場団体あれやこれや2012」(その16・福島大学混声合唱団)


今日3団体目。
もうちょっとで大学部門が終わる・・・。

16.福島大学混声合唱団(混声35)
(G2 / F.Poulenc “Quatre motets pour un temps de penitence”より
    “Timor et tremor / Vinea mea electa”)


福島大学、6年連続の全国コンクール出場です。
大学A・B部門が統合されてから、常連となっています。
合唱王国福島の団体ですから人材豊富?と思ったりしますが
実はそれほど経験者がいる訳ではない・・・
というのが大学合唱団の実情だったりするのでしょう。

近年の選曲は機能性を持ったダイナミックな作品を
好んで選んでいるように見受けられます。
今年はまた一味違って、プーランクの名曲をチョイス。
音の正確性、サウンドの美しさなどの機能性の部分も持ち合わせながら
やはり深い音楽性が求められる作品です。
どのような演奏となるのか、期待したいところです。

ところでまた脱線です。
福島大学混声合唱団は、以前は学生指揮者で全国コンクールへ出場していたような。
やはりコンクールという点では、東北支部を勝ち抜くのは
学生指揮者では厳しい、という事かもしれません。

今年の全国コンクール大学部門で、
学生指揮者での演奏をする団体がいくつあるのでしょう?
東工大コール・クライネス、高知大学、愛媛大学・・・。
初出場の広大DADAN(どう略せばいいのかな?^^;;)はどうなんだろ?
という事で、わたしが知る限りでは3団体のみとなります。
なかなかの「絶滅危惧種」的な存在となりつつある学生指揮者。
大学時代にこういう巨大なステージを踏む事が出来るのは
非常に貴重な機会でもあります。
今後の合唱界を担う人材を育てるためにも、ぜひ顔晴ってほしいところです。

・・・なんで福島大学のところで学生指揮者の事を書いたかと言うと、
以前、女の子の学生指揮者さんが登場した時があって、
確かプログラムに書いてある指揮者の名前と違ってたような記憶が。
何か事情があったのでしょうかね。
とても顔晴って指揮をしていて、とても好感を持った記憶があるのです。
至らないところも多かったかもしれない、
それでも指揮ぶりから、立ち姿の背中から、
合唱団を引っ張っていく気概のようなものをヒシヒシと感じて
応援せずにはいられなかった・・・。

これも小さな記憶ですが、やっぱり忘れないです。
全力ですべてを出し尽くして顔晴っている人は、
とても素敵です。

(つづく)

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