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コンクール支部大会も佳境です(前篇)


合唱コンクールの支部大会が佳境ですね。
残すは関西支部、関東支部の2つ、
どの団体も納得のいく演奏が出来る事を切に願います。
賞うんぬんよりも、まずはそこ。

このblogが始まったのは2004年で
合唱コンクールについてはその年からあーだこーだと書き続けています。
あの頃から、全国コンクールの雰囲気もずいぶんと変わりました。
1980年代、90年代はもっと激しかったのですが、
書き始めた2004年もまだ少しだけ、お互いに「団体名しか目に入らない」というか
「団体vs団体」の様相がまだ強かったような気がします。

それが今は、個人の顔が見える。
他の団体の事でも、
どんな人がどんな思いでどんな風に活動しているのか?が
おぼろげながらも想像できる。
実際に参加しなければ、その合唱団の本質は判らないのですが、
イメージ出来るようになったのは大きいと思います。

インターネットがなければこうはならなかったでしょう。
個人の交流が今の雰囲気を作り出している。
演奏技術の上達の向こうに、大切な何かを求めている人が増えている。

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昔もこんな事を書いた気がしますが、もう1度。

2002年夏、アメリカ・ミネアポリスで行われた
世界合唱シンポジウムに参加した時の経験が今の自分の中の大きな要素です。
自分たちは必死で演奏するしかなかったのだけど(笑)
聴いてくださった地元ミネアポリスの人たちの反応は
本当に素晴らしかった。
忘れられません。

彼らは音楽を楽しもうとして席に座り、
音楽から何かを感じ取って反応してくる。
感動すれば涙を流して反応し、
演奏者に心からの拍手を送る。

考えてみれば当たり前のこと。

でもわたしは、そんなの今まで見たこと無かった。。。

何かが自分の中で変わりました。

その気持ちは今も変わらない。

そして今年8月の軽井沢で、その時の気持ちを追体験できました。

うれしかった。

(つづく)

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