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「全国合唱祭」で、安積黎明高校合唱団を聴きました(その6・ラスト!)


・・・ご無沙汰です(大汗)。

言い訳はともかく、記憶を掘り起こしながら書きます!
そういえば今年の「全国合唱祭DVD」を購入したのですが、
あえて見ずに感想を書きます(みたいけど・苦笑)。


----

9.福島県立安積黎明高等学校合唱団
 「恋歌秘抄」より(鈴木輝昭作曲)
  Ⅱ. きみがため春の野に出でて若菜つむ
 「夢のうちそと」より(土田豊貴作曲)
  Ⅰ.水
 かなしみについて(三善晃作曲)
 瑠璃色の地球(平井夏美作曲)



もう今は6月中旬(汗)、
すでに安積黎明高校合唱団は、新1年生を迎えて新たな目標へ進んでいるはず。
この演奏は3月の話だから、3か月前とはいえ昨年度の話です。
何とも申し訳ないやら。。
記憶が定かでない部分もありますが、とにかく書きます。


まずは、演奏前のステージリハーサルでの話。


この郡山市民文化センター大ホール、そんなに響きが多いホールではありません。
どっちかというと、ステージの使い方をよほど考えないと
声が客席へ飛んでいかない。
自分たちのステージでは、余りに客席に声が飛んでいかないので
反響板ギリギリまで下がって演奏しました。力不足?(苦笑)


ところが。
安積黎明高校合唱団のステージリハーサルを聞いていて、???
普通に客席に声が豊かに飛んでくる。
このホール、鳴るホール??
何の違和感も無く客席で聴いたのでした。

この時の彼女たち、3年生は引退しているはずですから
1,2年生だけでの演奏でした。
何という合唱団の力量!!
もうこの時点で、すでに驚いていたのですが・・・。



黎明の1曲目、鈴木輝昭作品。
曲について何の予備知識も無く、たぶんわたしは聴いたことない曲だと思うのです。

しかし。

演奏が始まった瞬間、日本語のディクションの美しさと自然な言葉の抑揚、
そしてフレージングと声の織り成す豊かな響きに
思わず、ホロホロと涙が・・・。


実に意外でした(失礼)。
自分が鈴木作品で泣くとは(更に失礼)・・・と思ったのですが
そんなことなかったですね、わたしは鈴木作品で号泣した事がありました(笑)。

そして舞台上手袖の隙間から、彼女たちの歌を見つめていると
たくさんの事に気が付く事が出来ました。

発声技術と構成力の高さ、そして美しいフレージングを聴いていると
確かにこの1,2年生だけの彼女たちは素晴らしい技術を持って歌っているのだけど
決してそれだけではないという事。


この歌声は、自覚している。

自分たちの現在の力量と

これから目指すべき高み。

安積黎明高校合唱団に入って歌うという事の意味。


それらたくさんの重みをしっかりと自覚して、

少女たちはそれらを胸に抱いて懸命に歌っている。


ものすごく感動しました。

音楽1つ1つが、非常に人間味に溢れていた。


そして、感じた事はそれだけではない。


安積黎明高校合唱団の音楽は、

巨大な純粋結晶だ。

過去何十年前から綿々と続く安積女子・黎明としての伝統、

在籍した先輩たちの心の最も清らかな部分すべてが、

そして、彼女たちを見守る郡山市民の想いも含めて

純粋な結晶が、まるで巨大な飛行石の結晶ような大きさになっている。


彼女たちの歌声は、

彼女たちだけの歌声であって、しかし彼女たちだけの歌声では無い。


この安積黎明高校合唱団という合唱団は

普通の学生合唱団のようにバトンを繋ぎ渡していくのではなく、

すべてのバトンを積み重ねていっている。


何という特別な合唱団!!


----


2曲目、土田作品の日本語ディクションの美しさに胸を打たれ
3曲目、三善作品の音楽の深さに引き込まれ、
最後の「瑠璃色の地球」の余りの音の優しさに、まさに号泣状態。。。


何分のステージだったのでしょうか。
時間の感覚がよく判らなくなってました。
最初から最後まで、わたしは引き込まれ続けて。。。


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こういう合唱団が存在する事に奇跡的なものを感じます。
コンクールで勝つとか負けるとか、もうそういう次元を遥かに超えてしまっている。
これこそまさに、唯一無二。
上手いとか美しいとかのレベルを超えた、スペシャルな合唱団。


安積黎明高校合唱団の演奏が聴けて、本当に良かったです。
現役の皆様、本当にありがとうございます。
今年もぜひ、美しい結晶を積み重ねていってくださいね。


(おしまい)


 ※記事UPが大変遅くなってしまった事をお詫び申し上げます


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