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全国コンクール2011あーだったこーだった(その4・徳島大学リーダークライス)

またしても時間がずいぶんと空いて・・・(汗)。


12月に入って、いろいろと動きながら活動をしておりました。
歌う方の本番を間近だったにもかかわらず、
2ヶ月以上も風邪が治らずに咳き込み、歌い込みもままならず・・・
しかも直前にまた新たに風邪を引くという・・・。

心理的に非常にシンドイ12月でしたが、何とか・・・ホントに何とかクリア。
クリア出来たのか?というのは怪しいですが(涙)
とにかく終わりました。ご迷惑をおかけした皆様、ゴメンナサイ。。


さてそうこうしているうちに、全国コンクールから1ヶ月以上も経ってしまい
記憶が薄れるか美化されるか、変化が訪れているような気もします。
早く書かなければ!というのは去年~今年の教訓でもあるので
いよいよ年末でもありますし、書けるだけ書いていこうと思います。

今年のわたしの勝手なテーマとしては、
大学合唱団がどこまで一般合唱団のレベルに近づけるか?というモノがあったので
例年より厳しい聴き方をしたかもしれません。
文章にしてみないとどうなるか判りませんが・・・。


という事で、書き始めようと思います。
わたしが全国コンクールの演奏を聴いたのは大学部門の9番目、
徳島大学リーダークライスからです。
聴けなかった団体の皆様、ゴメンナサイ。
聴きたい団体が目白押しだっただけに、非常に残念でした。


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大学部門

9.徳島大学リーダークライス
(G4 / 松下耕 「奄美諸島の四つの島」より「三京ぬ後 / さいさい節」)


会場に入り、1階の前から9列目(だったかな?)のど真ん中に座りました。
どんな響きのホールなのか全く聴いていない状態での感想ですし
聴いた席によってずいぶんと感想も違うようですから
「1階ど真ん中の前から9列目での感想」と思って読んでいただければ、と思います。

今年は久しぶりに四国支部から大学合唱団が2団体出場したという事で
わたしもリークラの演奏は楽しみにしていました。
彼らの演奏を最後に聴いたのは、2007年全国コンクールだと思います。
その時は確か「狩俣ぬくいちゃ」を演奏したのでした。

そして今回も、耕さん作品を演奏という事で、どんな演奏になるのか。。。


課題曲。
松本望作品はやはり難しい、というのが印象です。
サウンド的に練り込めた訳ではないと思うし、ハーモニーが決まらない部分もあり
安定して何の引っかかりもなく演奏を聴けた、という訳ではない。
この辺りが残念な部分です。もう少し音楽とサウンドがリンク出来れば
一歩踏み込んだ演奏に仕上げられたような気もします。

それでもわたしは、作品の音が持つ抒情性や音の持つ柔らかさを
上手に表現した演奏だったと感じました。
うん、何だか気持ちよく聴けたんですよ、リークラの演奏を。
ホールの響きに助けられた部分も多く感じましたが
(ステージ上ではとても歌いやすいホールでした)
彼らの持っている心情が、素直な形で音として現れた。
そんな好印象を持った演奏でした。

「愛される」という言葉が何度も使われますが
これをどのように歌うか?という事1つを取っても
どういう演奏にしたいか?が判る気がしました。
「愛される」という素直な言葉。
よかったですね。


自由曲。
躍動感のある演奏。音楽の全体の構成もスムーズでこれは結構いいんではないか?
と思いながら聴いていました。
願わくば、パートごとの声がもっと溶けあうような要素があれば
ハーモニーが整って更に聞かせられる演奏になったのではないか?と。
とにかく、音楽の構成が良いから聴いていて耳が飽きないというか
面白く最後まで聴く事が出来ました。良かった。

わたしが聴いたリークラの演奏でベストだと思う。


さて、以下余談。

学生指揮者くんが指揮をし始めた時、んんん??とわたしは思った。
これはわたしが敬愛している指揮者、白神なおぴぃ様にソックリではないか?
いや、ではないか?を通り越して、なおぴぃ様だろっ?!
目を細めてみると、いや~あの肩をすくめるようにして振り始めるところなんか
もうウリ2つ!!な訳で、そういう点でも楽しく聴いて見る事が出来ました。

別に真似でも何でもいいんです。演奏が上手ければ。
音楽的に優れた先達の力を借りような何だろうが、歌うのは自分たち。
しっかり盗んで自分たちのモノにして欲しい・・・と心から願います。
リークラ、来年が本当に楽しみですね。


(つづく)

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