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全国コンクールの感想2010(その17)


「こころを入れ替えて」を継続中。
果たしていつまで続くのか(笑)。


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7 岡崎混声合唱団(混声74)
(G2 / 信長貴富 「春と修羅」より 「II」)


もう今や、中部支部の大横綱団体です。
圧倒的な音の厚み・深みと力強く若々しいサウンドが両立している団体。
個人的に、ウィテカーを自由曲に持ってきた2回の演奏が非常に印象に残ってます。
さて今回は?

課題曲、美しく深い音の波のような音楽。
幾重もの穏やかな波間浮かんでにいるような感覚。
音やハーモニーの変わり目に実に深い味わいがあって、
どんな時でも歌を大切に歌っているんだろうな・・・という事が感じられる。
こういう事を感じさせるって、なかなかすごいですよねぇ。
ところどころ、母音のサウンド感が急に開き過ぎてフレーズのサウンド感が
変わったりするところが感じられるのが少し気になったのですが
(音に没入しているとふと我に返ってしまう)
堂々たる演奏だったと感じました。

自由曲。題名は当然知ってますが楽譜はチェックしていない曲です。
これはもう有名な詩だから大丈夫?・・・と思って聴き始めたのですが
いや~なかなか理解するのが難しいですね。
宮澤賢治の書いた日本語の持つ雰囲気、瑞々しさ・猛々しさ・純粋さ。。。
これらを音の瞬間瞬間で理解していくにはわたしの感覚が付いていきませんでした(悲)。
これは楽譜を買って読んでみたいと思います。。。

ダイナミックでスケールの大きななサウンド感、
中間部で現れる流れるように美しい旋律、
音楽のアクセントのように現れるツィプレッセン!!(糸杉)という言葉。
終結部に登場する、修羅のうめき声でしょうか?
実にインパクトのあるすごい演奏だったと思います。
いやもうこれは個人的な問題で
もっと深く感じる事が出来れば・・・と残念でした。

ホント、大したこと書けずにすみません。。。(T_T)


8 鶴岡土曜会混声合唱団(混声53)
(G1 / Pizzetti “Messa di Requiem”より“Dies irae”)


鶴岡土曜会はもう全国コンクールの常連と言っていい団体。
着実な音楽を常に聴かせる団体で、美しいサウンドを持っています。
さて今回はどうでしょうか。

課題曲、その美しいサウンドでゆらりと歌われ始めたビクトリア。
本当に美しいですね。ハーモニー感のある演奏です。
そしてすぐに気になり始めた事が1つあって
それは、パート間の独立性がもっとあればいいのでは?という事でした。
どこかしら、縦のハーモニーを合わせに行っているというか
各パートのフレーズの流れが均一に聴こえてきた気がします。
サウンドは立体的なのに、少し音楽が平面的な要素を帯びてしまうような。。
このあたりは何とも難しいですね。

自由曲、名曲ですね!
ダイナミックなサウンドで始まりました。
厚みのある、熱い音楽!!そして丁寧に歌を運んでいきます。
そしてここでも気になり始めたのが、フレーズの感じ方というか。
全体が一定のテンポの中で歌っているような感覚にとらわれて
その中で熱く歌っているような感じでしょうか?
・・・いやそんな事は無いんですよ、ちゃんとルバートしていたし。
この辺りのバランスがどうなっているのか、実に不思議でした。

鶴岡土曜会は実に上手な団体だと思うんです。
こんな事書くとアレですが(笑)、
これだけ丁寧に歌っている団体は、案外少ない気がする。
だからこそ、もっとスッチャカメッチャカにやって欲しいというか(暴論?)
音楽の枠を飛び出して自由に歌って欲しいと感じました。
少々縦のハーモニーがずれてでもいいから
リズムが少々乱れてもいいから
これだけ美しいサウンド感とダイナミックな音を持っている合唱団なら
楽譜の枠を飛び出して熱く表現して欲しい・・・。
今回わたしはそんな事を感じました。

鶴岡土曜会の力量があるならば
きっと少々乱れても何の問題も無く、
逆にそれらが音楽の味わいとして聴こえてくるはず!!


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ここでたしか休憩になったはずです。
休憩後は、ついにあの団体が登場します。。。。。。。。。。。。。。。


(つづく)


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