TOPMusic ≫ 「コンクール出場団体あれやこれや2010」(その1)

「コンクール出場団体あれやこれや2010」(その1)


あぁそろそろ始めなければ。。
コメントを下さった皆様、メールを下さった皆様、ありがとうございます。
お返事はもう少しお待ちください。。。

それでは、今年も「あれやこれや」と気楽に書いていきます。
気楽~に読んでいただけるとありがたいです。


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大学部門

1 東京工業大学混声合唱団コール・クライネス(混声165)
(G2 / Sven-David Sandstrom “Komm,Jesu,komm”)


今年の全国コンクールの先頭を切って登場するのは、コール・クライネス。
うーん、ここで大学部門の横綱が出てきちゃうのかーという感じ。
やっぱり朝1番というのはいろんな意味で難しい部分があります。
例年よりも30分遅く始まる、というのが良い方に振れるといいなぁ…と切に願います。

そして、また今年も大合唱団らしくドッペルの作品をチョイス。
サンドストレームの難曲をするのですね。
3年前に演奏した“Lobet den Herrn”の演奏が鮮やかだった事を思い出します。
バッハのモテットと同じ聖書の言葉を使っての作品、
どんな演奏を聴かせるのかとても楽しみです。

そういえば、クライネスの学生指揮者さんは毎年ハイレベルな曲を指揮します。
よくまぁ学生指揮者でこんな難しい曲を…と感心する事しきりなのですが
クライネスは普通の大学合唱団?の学生指揮者とはシステムが少し違うようです。
全国コンクールの舞台に立つのは、大学院生の指揮者さんである、と聞いた事があります。
つまり、学生指揮者歴4年目(!)ぐらいで全国コンクールに登場してくる。
合唱団が指揮者を育てる部分も多くあるでしょうし、
そして大谷先生に教えていただく事も出来るという得難い環境で
通常?の学生指揮者よりも長い経験を経て大舞台に登場してくるのでしょう。
素晴らしい指揮をする訳だなぁ…と感心しているのです。

…あ、これは何年か前に聞いた話ですので
今はそういうシステムなのかどうか判りませんけどね。。
違ってたらぜひ指摘してください。m(_ _)m
あくまでも「また聞き」の話ではありますが
大学合唱団を代表する団体にふさわしいエピソードだと感じます。


2 新潟大学合唱団(混声38)
(G3 / Orban Gyorgy “Veni Creator Spiritus” “Nunc Dimittis”)


次に登場してくるのが、4年前(だったかな?)のチャンピオンチーム。
明るく伸びやかな声を持つ合唱団です。
3年前からかな?鈴優会の先生が指揮をされています。
一本の音楽的な筋が通った経験を積めるというのは非常に大切な事。
よい経験をしている合唱団と言えるでしょう。

課題曲がG3…「風」ですか。
難しいですよね、この曲。
こうもシンプルな曲を演奏するとなると、逃げも隠れもできない(笑)というか
合唱団の基本的な、そして一番難しいとも言える単純なドミソのハーモニー感覚が試されるし、
日本語のニュアンスをどう掴まえているのか?がすぐ判るし
そういう諸要素をクリアしたうえで、そもそも演奏から「風」を感じられないと。
白秋晩年の作品の味わい…というものが、演奏から感じられるとさらによいなぁ。。。

…と、理想論を書き散らしてみましたが(スミマセン)
聴き手からすれば、自分たちがどう感じてどう表現したいか?という部分が
きちんと聴こえてきて共感できる部分があれば、胸を打つと思うのですね。
まずはそこが聴きたいところです。
オルバーン作品も、美しいメロディとサウンドを持つ作品、
良い曲ですよね、リズミカルな部分とフワリと心に沁みてくるような音の色が
とても素敵な曲です。こういう曲が全国コンクールで歌えて幸せですね。
さて、どのような演奏を聴かせるでしょうか。楽しみです。


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という事で、1つ目の記事はここまで。。
果たして無事にゴールできるのだろうか…?>2人とも(大汗)


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