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コンクールの新しい規定


全日本合唱コンクール全国大会の規定で、今年から新たに追加されたのが
いわゆる「10%ルール」というものです。


第2章 第8条 第2項
 出演人数は、県大会もしくは支部大会での最大申し込み人数の10%の増員まで認める。
 ただし、最大申し込み人数が40名未満の場合は4名の増員まで認めることとする。



この条項がなぜ追加されたのか、事情は一応承知していますが(苦笑)
ちょっと微妙な規定でもあります。
「4人まで」というのは、普通にあり得る話だろうと思われるからです。

仕事関係などで出演が申し込み時点まで確定できず、確定人数が読めない団体は
今までならば確定最少人数で申し込んで、
参加費については増員分の差額を事前精算すれば良かったはず。
これからは「想像最大人数(って何だ?笑)-4人」で申し込んで、
もしそれ以上参加者が減ったら参加費分はあきらめる、
という形にせざるを得ないかもしれません。

100人以上の団体はもう片手で数えるほどしかない現状では
4人~10人の増員まで…というのは、何となく縛りが大きいような気がします。
まぁ余り増え過ぎてもネ…ではありますが。
どこかで線をひかなきゃならない。


そういううちも、今回申し込み人数から4人増えた可能性もあって(苦笑)
そしてこの規定が、県大会→支部大会→その先(笑)というステップの
どこからどこまでで適用されるのか、イマイチ判らない部分もあります。
県大会で実際に歌ったメンバー数+4人しか、支部大会は認められない?
いやーよく判りません。認識が間違っているかもしれませんし…。
今回、そういう説明を受けたという話も聞いたものですから。
ただ、人から聞いた話なので正確でない部分もあろうと思われ…。


という事で、これからコンクール出場を申請される団体の皆様、
一度規定の確認をされてから、申し込みをされた方がよいと思われます。
特に、全国大会に出られる予定?の団体の皆様、お気を付けください。


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Comment

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県、支部大会の最大申し込み人数って事前申し込み時点(見込み人数)、当日の精算時点(実際の出演人数)のどちらでしょうね
事前の人数だと辛いなぁ

ルールが出来た理由ってなんでしょう
思いつくのは支部大会と人数(メンバー)が違い過ぎて別団体のような演奏になるのを防ぐためってとこでしょうか

支部までほとんど練習に出てないメンバーが全国は出たいって急に増えて下手な演奏になるとかかな

全国大会だけプロ声楽家を参加させてる団体さんなら知ってますけど
2010年07月30日(Fri) 14:23
Re: タイトルなし
編集
>KBさま

> 県、支部大会の最大申し込み人数って事前申し込み時点(見込み人数)、
> 当日の精算時点(実際の出演人数)のどちらでしょうね
> 事前の人数だと辛いなぁ

そうですね、どちらなんでしょう?
どちらでも解釈できる、というのは後々問題になりそうですね。


> ルールが出来た理由ってなんでしょう
> 思いつくのは支部大会と人数(メンバー)が違い過ぎて
> 別団体のような演奏になるのを防ぐためってとこでしょうか

うーん、これは特に理由が見当たらないと、個人的にわたしは思っています。
強いて言えば、運営上の都合(リハーサルとか誘導とか)が考えられますが
増え過ぎるのを規制する、というのは合理的な理由があるとは余り思えません。


> 支部までほとんど練習に出てないメンバーが
> 全国は出たいって急に増えて下手な演奏になるとかかな

ルールが出来た経緯を考慮して考えられるのは、
人数が増えて上手になり過ぎるのを防ぐ、という事かな?
しかし、上手になり過ぎるのを防ぐんだったら、何のためのコンクールなのやら?(謎)


> 全国大会だけプロ声楽家を参加させてる団体さんなら知ってますけど

そうですねぇ、そういう事はありますね。
これは線引きが難しくて「プロ声楽家」の定義が難しい。
音大声楽科を出たらプロ…という訳でもないし、
ソリストの声楽家として生計を立てている…かどうかを調査するのもヘンだし
この辺りはウヤムヤになっている部分でしょうね。

ただ思うのは、
ルールを作れば作るほど、自分たちの首を絞めているような気がするのです。
何のために歌っているのか?
これから合唱界をどういう方向に持っていくのか?
そこを見据えての改革改正ならば納得出来るのですが
今回の「10%ルール」は、合理的理由が見当たらないかなぁ?
どうなんでしょうね?

2010年08月08日(Sun) 01:45












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