TOPMusic ≫ 史上かつてなく名残り惜しい演奏会(その31)

史上かつてなく名残り惜しい演奏会(その31)


合同演奏6

Agnus Dei(曲:Samuel Barber)

指揮:雨森文也


まず演奏の前に、雨森先生の話がありました。


雨森先生自身が尊敬されている合唱指揮者の1人が、渡部康夫先生であるという事。
渡部先生は、安積女子高校合唱部の輝かしい歴史の最初を作られた方なのだけれども
まことに残念な事に、3月18日にが亡くなられたという事。
この演奏会の日がお通夜である事。


そして、福島県の合唱がどれほど素晴らしさと、
渡部先生がどれほど素晴らしいか…という話をされました。


その後、演奏者、客席全員で渡部先生に黙とうを捧げました。


雨森先生の話は続きます。


これから演奏するBarberのAgnus Deiが、
渡辺先生をお送りする曲になってしまいましたが
合唱の仲間を増やしてとても大切にされていた、という渡部先生の気持ちを受け継いで
天国の渡部先生にこの演奏を届けたいと思います。


----


ステージに並んだ時から
歌い手自身が、これから始まる演奏に対する期待がいっぱいだった気がします。
もちろんわたしもそうだったし、整列した雰囲気がすでに特別だったと思う。

雨森先生の話を聞いたあと。

歌い手1人1人の想いはそれぞれ違ったかもしれないけど
これから我々が演奏する音楽に対する気持ちは、
1つの方向を向いていたような気がするのです。


(つづく)


スポンサーサイト

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL