TOPMusic ≫ 史上かつてなく名残り惜しい演奏会(その30)

史上かつてなく名残り惜しい演奏会(その30)


うわーー、ついに30個目の記事です。
でもこれはさっさと書かないからなのであって、
大連載物を書いているというよりも
単に長期間になっちゃってるよ感、非常に強し(苦笑)。

そう(その28)とかは、
もっと早い時期に書いていたら3回ぐらいの長さになったかもしれず
惜しい事をした気がしています。
やっぱり、さっさと書かにゃイカンねぇ。


----


合同演奏5

「日本の民謡3」より
津軽じょんがら節(日本民謡 編曲:松下耕)

指揮:伊東恵司

わたしは、初めて伊東さんの指揮で歌うのです。ワクワク。
という感じで、興味津々(ミーハー?)な気持ちでステージに立っていた訳ですが
そんな気分は、演奏が始まった瞬間にあっという間に吹っ飛んでしまいました。


前日の練習時には、伊東さんは歌い手の様子をしっかりと見つめる様子だったと思います。
音の取れてないヤツも混じっているし、そのままだと単純に粗野なサウンドを作っちゃうし
ヘンな例えかもしれませんが、目隠しして歩いている人もちゃんと歩ける…ような練習。
こちらがどこでつまづくか、どこで吠えたくなるか(爆)ぜーんぶ判っていて
シンプルに指摘する事でコントロールされていた。

しかし、それは練習での話です。


(もちろん、じょんがら節がそういう曲なのは重々承知していますが・笑)
伊東さんの指揮が始まった瞬間、合唱団は「鞭を入れ」られました!


昨日、練習で丁寧にやっていた1つ1つの確認作業を
すごいスピードで行いながら歌わなきゃならない。
でも伊東さんは、昨日ああやって今日こうやるとこんな音がする…というのはお見通し…
という感じがするのです。
指揮者がグイグイと音楽を引っ張り、こちらも約束事をクリアしながら
ダイナミックな音楽に世界に身をゆだねる。鞭が入っているのに(笑)。


伊東さんの作る音楽の心地よさの一面を
ほんの少しだけ垣間見たような気がしました。
演奏全体を包む、不思議な一体感。高揚感。


…実際の演奏はどうだったのか、歌っているので判りません。
きっと荒かったに違いない(笑)。
しかし、歌っている方の立場としては真摯に音楽に向き合えた感がある。


個人的に、新たな発見が出来たステージでした。
非常に面白かった。ありがとうございました。m(_ _)m


----


え?わたしの怪しげな音取りですか?
まぁそこは何とかなっちゃうものでして…。
最初は余りのスピードと音の多さにかなり腰が引けたのですが
結果としてオンステして良かった!
これも「伊東マジック」という事でしょうか。


(つづく)


スポンサーサイト

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL