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史上かつてなく名残り惜しい演奏会(その16)

久しぶりの3日連続です~。

「やれば出来るじゃん?」

という声が聞こえてきそうで…(あぁスンマソン-o-;;)


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コーラスガーデンの演奏会、実は休憩がありません。
一気に5団体が25分ずつぐらいのステージを演奏し倒す!!


…うーんこれって、まるでどっかの合唱団の練習みたいだ(笑)。


わたしはちょっと席をはずして外へ。
とはいえ、次は好きな曲なのです。
ムムム…。


合唱団 Le Grazie(熊本)

「永訣の朝」より
 Ⅰ.永訣の朝 Ⅱ.松の針 Ⅲ.無声慟哭(詩:宮沢賢治 曲:西村朗)

指揮:岩津整明 ピアノ:古閑惠美


演奏が始まっちゃったから客席には入れないので、
わたしは「出演者」という事で、舞台下手に行きました。(すんません)

超熱い男氏がいますねぇ、お疲れ様です。m(_ _)m


という事で、わたしは舞台袖から演奏を聴きました。(^-^;;


この曲、わたしは強いインパクトを持って聴いた記憶があります。
その時は男声合唱でしたが。(同声合唱のための曲なのです)


この曲は、実に劇的な曲です。
賢治の妹の「とし子」への強烈な想いが音の矢となって聴き手を射抜く。
一度音楽を聴いたら、目も耳も逸らす事が出来ない強さ。
一気呵成にたたみかけていく音楽、一瞬の隙間もないほどの強さを持った
グラツィエさんの演奏。。。

わたしは特に1曲目「永訣の朝」のラストあたりが大好きなのです。
曲の最後にtuttiで


「ねがう!」


と、虚空に放たれる言葉に込められる想いの強さと愛情に
耳が吸い寄せられて、胸打たれてしまう。


グラツィエさんは、コンクールでは難解な曲を演奏される事が多く
すごいなーすごいなーと感心するばかりだったりするのですが
今回は全然そういう音楽とは違う。
表現は少し変ですが、コンクールの時のような他団体を蹴散らす演奏ではなく
(すみません、でもコンクールってそういう感じになっちゃいますよね)
音楽の中に演奏者が没入していて、もちろんいつもの強さはあるのだけど
それと同時に聴き手を包み込むような温かさを感じる。


それは賢治の言葉と音楽を重ねる事が出来ているからなのだろうか?と思ったり。


とにかく、気持ちが溢れかえらんばかりにこもった演奏だったと思うのです。。


うーん、客席で聴きたかったなぁ。。


演奏が終わって客席に入ると、ドアの前で立って聴いていた「超熱い先生」に遭遇。


「凄い演奏だったなぁ!!」


はい、わたしもそう思います、気持ちが全然途切れずに歌い切った感がある、
それが何よりも素晴らしいと思います。


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先日、
「『超熱い男氏』と『「超熱い先生』ってまぎらわしいぃ~」
とご指摘をいただきました。

確かにまぎらわしいですよねー。
でも「超熱い」ってのはその通りだと思うし他に何て書けばいいの?
とも思うので、このままで行きます(爆)。


(つづく)


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