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史上かつてなく名残り惜しい演奏会(その4)


気が付けば、blogのカウンターが40万Hitを超えていました。
昨日辺り超えたのでしょうか。。。
読んでいただいてる方々、ありがとうございます。m(_ _)m
大した文章が書ける訳じゃありませんが
これからも精いっぱい書こうと思っています。


それでは続きです。


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ステージリハーサル中のクール・シェンヌ、
女性は20名弱で男性3人(確かTen1人、Bass2人だったと思う)しかいないのに
ところがどっこい、ステージから出てくる音楽は「クール・シェンヌそのもの」なのです。
美しく精緻な音楽は、誰が居てもいなくても変わらず。
音楽作りのコンセプトが、徹底的に共有されているからこそのサウンド感。
確かに人数は揃っていないのだけど、その音楽は全く揺るがない。


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…わたしはその時
一昨年の岡山での全国コンクールを思い出していました。


わたしは、シェンヌの前日練習に無理やり見学に行ったのでした。
「今日は全然人が揃ってないから来ん方がエエよー!」
と上西先生がおっしゃっているのを無視して(笑)。


その時は今回のリハーサルよりさらに人数が少なく
確かS2 A5 T1 B2というアンバランスな人数しかいなかったと思うのですが
(コンクール本番のオンステメンバーは32人でした)
その時に聴いた課題曲“Cibavit eos”の何と美しい事!!
声が空中にフワリ…と浮かび上がったまま、音楽が美しく展開していく。
信じられないものを見た(聴いた)気がしました。
誰が居ても居なくても、歌っている人が音楽のコンセプトをキチンと押さえれば音楽になる。。
当たり前のことかもしれないけど、それが徹底的に出来ているのがクール・シェンヌ。


残念ながらその時は、短い時間しか見学出来なかったのですが
でもそれ以上いると「コンクールを棄権した方がいいんじゃないか?」と考えそうった(苦笑)。

その時のコンクールで、シェンヌと同じ課題曲を選んでいたわたしは、
「これはきっとこれからヒドイ目に遭うに違いない…(+_+)」
と確信したのでした。。(そしてその通りになった・涙)


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話はコーラスガーデンに戻ります。


人は揃って無くても、やはりシェンヌはシェンヌ。
それにしても、これほどまでに居なくても音楽は揺るがない。
…いったいどういう練習を積み上げているのでしょう…。


そして、午後1時から合同合唱の練習開始です。練習時間は1時間45分。
練習曲は、ブルックナー作曲“Christus factus est”
指導はその「上西先生」です。うおおおーーーー!!(^O^)

おもむろに練習を開始された上西先生、
的確に求めるサウンドを表現し、それを実現するための音楽のツボを実践される。
1つのフレーズの歌い方に対して、4つも5つもそれを実現するための方法論が提示されて
着実にブルックナーの音楽を作り上げていく。。
音楽の在り様の提示がどれも納得させられ、同時にとても精緻。
クール・シェンヌのサウンドはこうやって作られていくんだ…と強く納得。

そして上西先生が作る音楽は、一つのフレーズが自然な美しいラインとなって行く。
しかし単にレガートで歌っているだけではなくて
そこには大きな音楽の起伏や鋭いリズム感も内包されている。


ベルリンフィル指揮者だったヘルベルト・フォン・カラヤンは
演奏者が特に意識していなくても自然に、
どこまでも美しくレガートで音を奏でさせる事が出来たそうです。
このレガートは「カラヤンライン」と呼ばれます。


わたしはその逸話を思い出しました。
上西先生が作り出す美しく滑らかな音楽。
…といっても、先生がカラヤンを好きかどうか?は判りませんが…(苦笑)
#キライだったらごめんなさーーい。。-_-;;


(つづく)

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