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合唱団ぽっきりコンサートⅡ(その3)


…更新が滞ってゴメンナサイ!

自分たちの演奏の感想って、すごーーーーく気になるものですよね。
書くばっかりの時は余り気にしませんでしたが
書かれる立場にごく稀になったりすると、わたしだって気が気じゃない。(^-^;;

個人的な事情ですが、ここ数日、諸作業や音取りに追われておりまして
ぽっきりの皆さま、たいへん申し訳ないです。


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第2ステージは
混声合唱とピアノのための「二月から十一月への愛のうた」です。

美しく平易な旋律がつむいである全部で10曲の曲集、
単品でいくつか聴いた事はありますが、全曲を聴く機会はとても少ないと思われます。
どこかを省略して演奏するケースが多そうです。

ちなみに、第2ステージが10曲もある訳ですから
今回のコンサートはオープニング1曲とアンコール2曲も入れると
たしか全部で27曲だったと思われます。
これって合唱のコンサートとしてはかなり多いですよね…。

第1ステージの感想の中で「合唱団の持つ清潔なサウンド感」と書きましたが
この「愛のうた」たちとの相性も良い、と感じました。
大学生が多くいる合唱団らしく(半数以上ですかねぇ?)
音・楽譜に対して真っ直ぐに向き合って歌っている感触が強い。
音楽を歌いこなすテクニックの数が決して多い訳ではなく
演奏上の最大の武器と言えば、「音楽に対して真っ直ぐに歌う」という気持ち。

曲によって性格の違いが作られているとはいえ
アンダンテぐらいのテンポが多い曲が多い。
そうなると、1曲ごとの演奏の違いを作り出すのが大変難しい。
今はまだ合唱団としてのテクニックが多い訳じゃないから、
違いを作りつつ聴かせ続ける事に、結構苦心されていたような。

しかしだからこそ、「愛に対して不器用な一人の人間…」の雰囲気がステージに広がっている。
この若さで「愛に対して器用」な人たちだったら、わたしとしては逆にガッカリなので(笑)
わたしは好感を持って聴く事が出来ました。
歌い手が音楽に対して真摯に向き合っているからこそ、
聴き手も同じく向き合えるのです。

ただしこれが、メンバーたちが狙っていた演奏表現かどうかは判らない。
でも客席にいる1人として、演奏を好感を持って聴けるというのは幸せな事です。


さて、10曲の中で印象に残っているのがやはり「九月のうた」でしょうか。

この曲になると、ステージ上の雰囲気がスッと静かになる。
やはり、曲を歌う対象が明確になっている演奏、歌い手の想いがこもる演奏は一味違います。
静かな、自分の内面に向かって歌う時間が、ステージに流れていました。

そう、前に書きませんでしたが
縄さんは「合唱団あるの3人の指揮者陣の1人」でもあります。

もう1つ印象深かったのが
「九月のうた」の時には、ステージ上だけでなく
真ん中より少し前の客席に座っていたわたしの、後ろの方の雰囲気も
ずいぶんと静かになりました。静か…というよりも
「緊張感を感じる雰囲気」でしょうか。
客席に多くいた合唱団あるのメンバーや、田畑さんにゆかりのある方々にとって
この曲は単なる合唱曲…という意味合いでは無くなっている。



休憩をはさんで第3ステージ、若い合唱団らしく「企画ステージ」でした。
かなり笑わせていただきました。
でも、このステージの感想を書くのはナンセンスだな。。。(^O^;;


(つづく)


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