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全国コンクール2009あーだったこーだった(その9・ラスト!)

えー、内容が少ないままに長期連載になってしまいましたが
この感想が今年の全国コンクール最後になります。

もっとたくさんの団体について
「よかった」と一言で書くなら出来ると思うのだけど
自分が具体的にそう思った根拠や感じた事をキッチリと書いていくには
記憶の欠落が大き過ぎる…。
書けなかった団体の皆さま、本当に申し訳ない。
半端で無い思い入れで歌われた本番の演奏に対して
webで公開する以上、半端な感想は書けないのです。

わたしが書かなかったからといって、演奏が素晴らしくなかった訳がなく
聴けなかった団体も今回は多くあって(ホテルで倒れてました・涙)
「史上かつてない2次会」にも参加できなかったし
全部味わいつくせなかった感の強い、今年の全国コンクールでした。


無念・・・・・・。(>_<)


一般部門Bグループ

5 合唱団お江戸コラリアーず(男声57)
(M2 / 信長貴富「ラグビイ」)


個人的な思いが強い団体です(笑)。
何年か連続して東京都合唱コンクールを聴き
「こんなにすごい演奏をしてどうして全国へ行けない?」
という感想の強かった団体の筆頭だからです。
今年の東京都合唱コンクールは残念ながら聴く事も参加する事も出来ませんでしたが
結果を見てうれしかったなぁ~♪

課題曲、厚みのあるサウンドながらも音楽に繊細さを感じる。
おえコラの特徴がよく出ている演奏。
音楽の1つ1つの想いを丁寧に積み上げていく。
「咆哮」などという言葉とは無縁です。
…ただそれがゆえに、支部大会で「立ち会いの強烈さ」を持つ団体と比較した時に
後塵を拝してきたのです。しかし、全国コンクールの場に立てば
真摯な音楽作りが1つの個性として感じられる。
素敵な演奏でした。
途中、音楽のブレ?揺れ?みたいなのを感じたのは何だったんだろう?
よく判りませんが…。

自由曲、…何だか聴いた事がある曲だな…?と思ったら
聴いた事がある曲でした、しかもおえコラで(笑)。
すぐに思い出せない記憶の劣化。情けない。

この曲は「ラグビイ」だけど、「帽子のうみ・・・」を聴きながら
わたしは甲子園のアルプススタンドのような雰囲気の情景を
頭の中に描いて聴いていました。。。

作り上げたサウンドの美しさも素晴らしいのだけど
音世界の向こうに背景が見える。抜けるような青空を感じる。
曲全体に流れる、しなやかで細やかな音世界。
波のように続くフレーズ、それは何かが伝播していく過程なのか、
それともスローモーションのように見える情景か。
次第に複雑に絡み合いながら展開していく音楽。
この曲は実にいろいろな事を考えさせられます。
一瞬の凝縮されたシーンの、継続的な時間の中での表現。

そして何よりも、この曲に対する大切に思っている気持ちというか
並はずれた愛情が演奏に現れていて
(昔聴いた時よりもさらに細やかに、そして深くなっている!)
とてもよい演奏だった!!
苦節11年(でしたっけ?)おえコラの努力の成果だと思うし
そして、指揮者の山脇さんのお人柄、でしょうか。

改めて、おめでとうございます!


----


という事で、今年の「全国コンクールあーだったこーだった」はおしまい!
何だかなーホントすみません。
来年はちゃんと書く…かどうか判りませんが
出来る限り自分の感じた事を文章に書いていきたいと思っています。
そして改めて、感想が書けなかった団体の皆さま、申し訳ないです。。


という事で文吾さん、お先に~♪

                                    (おしまい)
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