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日曜日の出来事(その4)


もうずいぶん前…ってほどでもないけど、
2週前の話になっちゃいました。。。
1回消しちゃった文章とは、ぜんぜん違う表現になってますが(チト悲しい)
このレッスンを思い出すだけでワクワクします♪


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北川先生は午後3時に練習場へお越しになる、ということでした。
まぁ先生に演奏を何と言われようが(アハハ^^;;)
これが自分たちの音楽だっ!と思って歌うしかないわけで
指揮者も気合いが入っているし、音は微妙ながらも我々としては気持ちが入ってるかな・・・。

そうこうしているうちに、北川先生が登場されました。

「こんにちは、北川です」

という先生の挨拶の声が、まぁ何と柔らかくて耳触りのよい声で。
さすが、ソロもされる作曲の先生です。
そういう作曲家の方って、なかなかいらっしゃらないですよね??



わたしは今まで、
何人もの作曲家の先生に立ち会っていただいて練習した事がありますが
これは何度経験しても、とても緊張します。
その先生と初顔合わせだろうが親しい関係だろうが
音楽の「創造者」と相対する時、われわれ「再創造者」はとても緊張する。


…というわたしの想いをよそに、うちの指揮者は北川先生と談笑してます。
大物です。(-_-;;


早速練習が始まりました。
今回、1曲ずつうちの指揮者が指揮をして、そのあとで北川先生にレッスンをしていたく、
という方法を取りました。

北川先生に指揮をしていただくと…。
(当たり前ちゃあ当たり前なのかもしれませんが)
何というか、柔らかで静かな「シャガールと木の葉」の世界が広がるのです。
先生は指揮の中で余計な事はしません。
シンプルな事をシンプルに表現されようとしている。
するとその向こうにある音楽の世界へ、皆が吸い寄せられていくような。。。

以前このblogで「柳家小三治」の事を何度か書いていますが
北川先生の指揮を見ながらそれを思い出しました。
シンプルな事をそのままシンプルに表現し、余計なものを付け足さない…。
音楽を音楽のまま、ありのままに表現する事で
音の向こうの世界を感じさせる…。

何というか、
どうやっても俗世の欲望に満ちた音楽になっちゃうわたしからすると(涙)
実に驚くべきことです。
しかし、谷川俊太郎の詩を音にしたと考えれば納得できる。
シンプルな言葉、平易な言葉を使いながら
そこから生まれる表現の奥行きは驚くべき深さを持つ…。
そして、「シャガール」のイメージされた音世界も同じ静けさを持っている。。。

とても楽しく、実に刺激的な3時間のレッスンでした。
いや、刺激的という言葉は違うなぁ…。
「音楽的示唆に富んでいる」と書くべきか。
その示唆がとても刺激的だったのです。
今後もこの「縁」をとても大事にしていきたい!と強く思いました。
北川先生、本当にありがとうございました!


…んで、北川先生のレッスンを横で聴いていたうちの指揮者は
練習中、ずーっと「ニコニコウキウキ」しています。
皆の歌う音楽が北川先生の指揮で
どんどん変わっていくのがうれしかったんだそうで。
いやいや、緊張はしないのか?うーん、やっぱり大物??(-_-;;


(つづきます)


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