2005年もあとわずかです。
ちょっとだけサッカーネタですが、わたしの応援する「清水エスパルス」が
天皇杯決勝へと駒を進めました。
新人監督でスタートした今年1年、延々と低迷を続けていたチームでしたが
最後にチームが充実している様子は見ていてとてもうれしいものです。
監督の長谷川健太氏も、内心モノ凄くうれしいはずです。何がうれしいかというと、
「自分の打ち出した方針に皆が共感して(楽しんで)、結果を出して来ている事」なのですよね。
今、全員で感じる「手応え」というものがあるのです。
今年もいろんな事があった1年でしたが、わたし的にはやはり、
「Chorsalで勝負した」のがとても大きな事でした。
自分のつたない音楽に、皆が力を集結していってくれた事。
メンバーには本当に助けられました。感謝しています。
何よりも「皆が楽しそうに歌っている」という事が、わたしにとって一番幸せでした。周りから見たら小さな事ですが、それが基本中の基本。
楽しくない練習、つまり「歌い手を幸せにしない練習」は絶対にしたくないです。
まずは、仲間に
「自分達がやっている事に幸せを感じて欲しい」と思うのです。
という事で、今年は1つの手応えを感じる事が出来た1年でした。
来年はどんな年になるのでしょうか?
・・・というか、
どんな年にしようか!?と
日々燃えながら(萌えではない・爆)考えているので
それを実行に移すだけ、なのですが。

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BLOG「指揮者の独り言」を読んでいただいてる皆様、
今年1年ありがとうございました。
数ある合唱系BLOGの中でも、たぶん相当の更新率と記事数(爆)
自分でもイッパイ書いたナァと思います。
このBLOGをたくさんの方に読んでいただき、
交流の輪がとても広がった事が財産です。
コンクールでお会いできた方々との絆を、大切にしていきたいと思っています。
来る年も、たくさんの楽しい事を創造する年にしたいなあ!!
皆様も、良い年をお迎えください!!!
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